トイプードルは非常に賢い犬種として有名であり、
小型犬特有の怖がりでキャンキャンと吠えかかるような事はありません。
一度言った事はきちんと理解できるのでしつけもしやすいと言えます。
日本の住宅事情から考えてもトイプードルは非常に飼いやすいでしょう。
サーカスなどで活躍していることもあり、
知能指数はボーダーコリーの次とも言われています。
フレンドリーで人間が大好きなので
喜んでいる時や甘えている時の仕草は非常に可愛らしいものがあります。
オーバーリアクションなので飼い主さんにとっても見ていて愛嬌があるでしょう。
子供との相性も良いので小さいお子様が途中で仲間入りしても
仲良く暮らしていけると思います。
また、他の犬とも仲良くやれる性格なので
散歩中に吠えかかるようなことはまずありません。
飼い主への愛情も深く、信頼関係を築きやすいでしょう。
飼いやすい犬種なのでトイプードルの多頭飼いをしている方もよく見かけます。
多頭飼いをしてもそれぞれ個性のあるクリップをすれば
また面白みがあるのではないでしょうか?
人間と同じようにトイプードルにもそれぞれの性格はあるので
基本の性格そのままというのはなかなかないかも知れません。
自分の家の犬はこんな性格ではないと思うかも知れませんが、
それはその子の個性なので愛情をたっぷり注いでかわいがってあげて下さい。
トイプードルの最大の特徴はクリップと呼ばれる装飾された被毛にあります。
クリップの種類は100種類以上あるとも言われており、
同じトイプードルを飼っていてもスタイルが被ることはほとんどないほどです。
プードルは大きさによって4種類に分けられますが、
大きさが違うだけでその特徴に変わりはありません。
優雅な身のこなしや気品のある容姿など
どれをとっても上品な印象を与えてくれるのです。
鼻筋はスーッと伸びていてアーモンド型の目をしており、
フェイスラインはすっきりとしています。
体型がスクエア型なので非常にバランスの取れた体型なのです。
まさにモデル体型と言うべき存在ではないでしょうか?
ただ、トイプードルの装飾の仕様によってはまんまるモコモコとした体型になるので
それがとても愛らしく映り、上品さはなくなりますが
愛らしい小型犬としてそちらも非常に人気があります。
被毛はフワフワとしており、弾力性のある巻き毛なのでスタイリングもしやすいですし、
抜け落ちることなく豊かに生えるので頻繁にトリミングは必要になります。
トイプードルはジャパンケンネルクラブにおいては
28cm以下のmのと定められているのでそれ以上であれば他の大きさに分類されます。
これも外見の特徴として覚えておくと良いでしょう。
トイプードルはスタンダードプードルが小型化されたもので、
ミディアムプードルを経て現在の形になりました。
フレンチプードルと呼ばれることもあり、フランス原産の犬種だと思われがちですが、
実際は世界各国で古くから存在が確認されています。
プードルの語源がドイツ語の水中で泳ぐ様を表すプーデルから来ていることから
ドイツ原産だという説もあるのです。
16世紀のフランスではすでに小型化されたトイプードルが存在しており、
ルイ16世の時代にもいるのでいつの時代に小型化されたのかは
未だに解明されていません。
しかし、スタンダードからトイプードルまでは
非常に短い期間で改良されたことだけは分かっています。
イギリスにおいてはトリュフ狩りの名人と呼ばれており、
嗅覚によってトイプードルがトリュフを見つけ
ダックスフントが掘り出すという連携プレーを見せているようです。
夜間でもトリュフ狩りが出来るようにホワイトカラーのプードルも作り出されています。
この特技はドイツやスペインにも輸出されて現在でも大いに活躍しているのです。
スタンダードプードルは水泳が得意で水辺での作業もお手のものだったため
広く狩猟犬として活躍していたのですが、
トイプードルは何故か水に入るのを怖がるという性質があったために
水辺での作業ではなく林や森の中でのトリュフ狩りの方に本領を発揮したのでしょう。